羽田 登喜男(はた ときお)の訪問着の着物買取なら無料査定のできるSATEeee着物買取にお任せ!

1.羽田登喜男訪問着を売りたいお客様へ

訪問着は、昼間の礼装となる女性の和服です。肩から裾に流れるような模様が描かれているのが特徴です。着用シーンが幅広く、様々な場面で着用することができるのが、訪問着の特徴です。
人間国宝である羽田登喜男は、訪問着をはじめ、振袖や留袖、帯なども製作しています。

このページの目次

2.羽田登喜男訪問着についての解説

羽田登喜男は、京都の庭園や自然を愛し、花鳥風月をモチーフにした着物が特徴的です。特におしどりの文様は、独特のデザインに人気が高いです。野の草花を、豪華な文様にデザインする羽田登喜男訪問着は、着ている女性の魅力を最大限に引き出してくれます。

3.羽田登喜男訪問着の歴史

羽田登喜男は、南野耕月師に加賀友禅を学び、曲子光峰師に京友禅を学びました。そのため、羽田登喜男の着物には、加賀友禅と京友禅、それぞれの良さが取り入れられているのです。1986年には、初来日の英国ダイアナ妃へ献上するために手描友禅本振袖を製作しています。
 また、羽田登喜男は重要無形文化財「友禅」保持者(人間国宝)に認定され、京都府文化功労賞特別賞受賞、京都市文化功労賞受彰を受賞しています。

4.羽田登喜男訪問着の代表作

  • 初秋
  • 桂里

5.羽田登喜男訪問着の買取査定ポイント

訪問着はシミやカビ、虫食いなどがあった場合は査定額が下がってしまうため、キレイな状態であることが大切です。また、保存状態が良ければ、価格が上がることが多いです。

代表的な査定ポイント
  • 保存状態
  • 生地の種類

6.羽田登喜男訪問着の取引相場価格

羽田登喜男訪問着の取引相場価格は、未着用で864,000円で取引がありました。また、保存状態の良い中古の訪問着で648,000円となっています。

7.羽田登喜男訪問着の買取についてのまとめ

人間国宝である羽田登喜男の着物は、加賀友禅と京友禅の二つの伝統美を融合させた独自の魅力があります。また、着物好きであれば、羽田登喜男の名前を知っている人も多く、その着物は持っているだけでステータスとなるのです。そのなかでも、着用シーンが幅広い訪問着であれば、特に需要が高いです。箪笥に眠っている羽田登喜男訪問着があれば、一度査定に出してみてはいかがでしょうか。思わぬ高値で買い取ってもらえるかもしれません。また、本記事では羽田登喜男の訪問着について執筆していますが、振袖や留袖、訪問着をお持ちの方もぜひ一度お問い合わせください。