振袖(ふりそで)の着物買取なら無料査定のできるSATEeee着物買取にお任せ!

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1.振袖を売りたいお客様へ

振袖は、身頃と袖の縫い付けを少なくした袖の長い着物です。長い袖のことを「振り」ということから振袖と名づけられました。振袖は未婚の女性のための着物で、袖が長いほど格が高いとされます。現代では成人式や結婚式、披露宴などで着られることが多いです。特に結婚式では、花嫁とゲスト双方で着用することができ、人気の装いとなっています。有名作家のものや、伝統工芸のものであればさらに人気があります。

このページの目次

2.振袖についての解説

振袖は未婚女性が着用する着物です。その名の通り「振り」と呼ばれる長い袖が特徴です。現代では成人式や結婚式などで着用され、華麗な絵柄がとても華やかで人気があります。振袖は袖の長さにより「大振袖」、「中振袖」、「小振袖」の3種類に分けられ、袖が長いほど格が高いとされます。現代では小振袖はほとんど用いられません。大振袖は、成人式や結婚式などで着用されます。花嫁が大振袖を着る場合には、ゲストは中振袖を着用します。婚礼に用いられる振袖は「引き振袖」や「お引き摺り」とも呼ばれます。

3.振袖の歴史

振袖はもともと未婚女性だけのものではなく、若い女性用の着物でした。現代のように未婚女性の着物とされるようになったのは、江戸時代初期頃といわれています。袖が長くなった理由には諸説あります。当時の踊り子が袖を振ることで感情表現をするさまを、未婚女性が真似たことから始まったというものや、舞踊を習う際に身振りを美しくみせるためなどの説が一般的とされています。 その後、武家階級の女性が婚礼に用いるようになり、明治時代から昭和時代には花嫁衣装として一般的になりました。

4.振袖の代表作や作者

  • 木村雨山
  • 羽田登喜男
  • 小宮康孝

5.振袖の買取査定ポイント

和服はまず状態なキレイなことが大切です。シミやアク、虫食い、カビなどがあった場合は査定額が下がってしまいます。また様々な柄があるのが着物の魅力ですが、あまりに個性的すぎる柄の場合は、価格が上がらないこともあります。 査定額が上がるポイントとしては、老舗呉服店で仕上げたものや、有名作家(人間国宝)が制作したものなどが挙げられます。また加賀友禅などで伝統的な技法で作られたものも人気があります。

代表的な査定ポイント
  • 保存状態は良好か(シミやカビ、汚れなどはないか)
  • 素材は何でできているか(どんな布を使っているか)
  • どんな装飾(刺繍)が施されているか
  • 作者は誰か

6.振袖の取引相場価格

和服は老舗呉服店のものであるか、有名作家が制作したものかどうかによって価格がかなり異なります。 例えば「初代・久保田一竹」が手がけた振袖は約100万円です。胴裏に薄いシミがありますが、それ以外はきれいな状態です。サイズは身丈 171cm、裄丈 65.5cm、袖丈 116cm、袖幅 34cm、前幅 24.5cm、後幅 29.5cmです。23個の辻が花が散りばめられた作品で、切り箱付きです。 また岡本太郎デザインの振袖と帯には99万円の値がつきました。サインと落款がはいっていますが、スレや変色などの経年劣化があります。

7.高額な買取に繋がる振袖について

振袖の査定で高額となるものは、「作家物」や「老舗呉服店」の着物です。作家物とは一般的に人間国宝(重要無形文化財保持者)や、伝統工芸士の作品のことを指します。作家ものはほとんどの工程を一人でこなし、手作業のため希少性が高く査定額に反映されます。老舗呉服店など人気工房で作られた振袖は、品質の良さから高値で取引きされることが多いことが特徴です。

初代由水十久(ゆう すいとく)

加賀友禅の巨匠として、その名があげられる有名作家です。草花をモチーフにデザインされることが多い加賀友禅ですが、由水十久は人物画を好み、模様として扱いづらい「童(わらべ)」を題材としていました。描かれている童子の髪の毛や服装は、細部まで友禅で仕上げられており、技術の高さが窺えます。また、着物を着たときに360度どこから見ても美しい仕上りになるように制作されており、「着る人が主役」」という信念を持った作家でした。

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羽田登喜男(はねだ ときお)

羽田登喜男は、京友禅の世界に加賀友禅の技術を融合させ、独自の境地を開いた着物作家です。京都の庭園や自然を愛し、花鳥風月に題材を求めました。特に鴛鴦(おしどり)の模様や、野の草花を豪華な模様でデザインしたものは人気が高い作品です。1988年には重要無形文化財「友禅」保持者(人間国宝)に認定されています。

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松井青々(まつい せいせい)

初代から2代目に引き継がれ、京友禅の第一人者として知られるようになりました。独自の構図と配色で斬新な作風は、三代目松井青々ヘと技術が引き継がれています。タタキ染の地色に、松竹梅や菊などの文様と金彩を施した優美な着物は、その素晴らしさから青々ブランドの模造品が出回ることもありました。

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森口華弘(もりぐち かこう)

日本の染織家で、友禅染めの重要無形文化財保持者(人間国宝)です。非常に高度な蒔糊(まきのり)技法を用いた友禅染め作品を創案し、あえて淡色の濃淡だけで表現することで特異な模様を創造しました。緻密かつ大胆なデザインは人気が高く、その技術は息子の森口邦彦(もりぐち くにひこ)氏に引き継がれ、邦彦氏も重要無形文化財保持者に認定されています。

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久保田 一竹(くぼた いっちく)

久保田 一竹は日本の染織工芸家で、15世紀後半~16世紀前半に失われた染色・装飾技法「辻ヶ花」の復刻に尽力し、世界的な評価を得ました。 一竹の作品は海外で「光のシンフォニー」、「宇宙の威厳」と評されておりスミソニアン博物館などに作品が所蔵されています。完成させた着物の点数は40点ほどで、現存しているものは非常に希少性が高い作品です。

久保田 一竹の買取はこちら

8.振袖が高値で買取られる時期とは?

振袖は想いの詰まった大切な着物であることが多いのではないでしょうか。だからこそ、売却する時には「少しでも高く売りたい」と思われる方が多い傾向にあります。査定額は振袖そのものの品質や状態、ブランドに左右されますが、プラスオンの要素として「需要が増す時期の売却」が重要です。具体的には、成人式の準備が始まる11月過ぎから1月頃に査定に出されると良いでしょう。また振袖は作られてから5年〜10年を目安に買取査定に出されることをお勧めします。

9.帯の査定依頼をしたお客様の声

神奈川県にお住まいのK.N様

  • 問い合わせ方法:電話
  • お問い合せ地域:神奈川県

K.N様が査定をした理由

成人式の日から一度も着ていない振袖を捨ててしまおうかと思ったのですが、高価なものだったので捨てれずに迷っていました。そんなとき、たまたまこちらサイトを見つけ、「無料相談」や「出張買取り」など分かりやすい説明に惹かれ「相談して値段が付かないなら諦めがつく」と言い聞かせ、お電話することにしました。

K.N様がSATEeeeを利用した感想

電話で担当者の方に色々と質問攻めにしてしまったのですが、一つずつ丁寧にご対応していただけました。そのまま査定を依頼する流れとなり、しばらくして査定結果が出たときには大変驚きました。私の振袖は、お世辞にも保存状態が良いものではなかったのですが、値をつけていただけました。振袖に当時の思い入れだけはあったので大変満足しています。

千葉県にお住まいのS.C様

  • 問い合わせ方法:メール
  • お問い合せ地域:千葉県

S.C様が査定をした理由

私は成人式と、私は成人式と、姉の結婚式の2回京友禅の振袖を着用しましたが、その時以外は定期的な手入れをする他は大切に保管していました。すでに結婚をして振袖に袖を通すこともないのですが、このまま残しておいても状態が悪くなるだけなので、査定を検討するようになりました。査定サイトを検索していたなかでも、オンライン査定の説明がわかりやすかったこちらのサイトにメールで問い合わせることにしました。

S.C様がSATEeeeを利用した感想

メールで返信をいただき、そのまま査定をお願いすることになりました。買取業者を厳選していることと、専門家に査定してもらえることが決め手になりました。京友禅は証紙も大切に保管しており、査定には好材料でした。また定期的なメンテナンスも査定結果に反映されたと思います。非常にスムーズに査定結果をいただけて、依頼して本当に良かったです。

徳島県にお住まいのM.T様

  • 問い合わせ方法:LINE
  • お問い合せ地域:徳島県

M.T様が査定をした理由

成人式の前に叔母から戴いた加賀友禅です。実家にずっとしまってあったのですが、母から処分してくれと催促が来てしまいました。戴いたもので、まだ価値がありそうだったので着物の査定サイトを探していたところ、幾つかの候補の中からこちらのサイトに問い合わせることにしました。LINEで気軽に相談できるところが私には向いていたと思います。

M.T様がSATEeeeを利用した感想

LINEでのやり取りがスムーズだったので、正式に査定をお願いすることにしました。担当者の方と直接電話でお話ししたのですが、わかりやすく今後の流れや査定ポイントを説明していただけたので、初めての査定でも安心感がありました。叔母から戴いた加賀友禅は、母が手入れをしてくれていたこともあり、想定以上の査定となりました。査定結果に満足したので、そのまま買い取っていただくことにしました。振袖をくれた叔母と手入れをしてくれていた母にはお礼の品を送ろうと計画中です。

長崎県にお住まいのT.S様

  • 問い合わせ方法:メール
  • お問い合せ地域:長崎県

T.S様が査定をした理由

私の成人式は、スーツで出席しましたが、姉からお下がりの振袖ももらっていました。姉に返そうとしたのですが、「一度あげたものはもらえない」と突っ張ねられ、以後タンスの肥やしになっています。このまま放置していても「着物にも申し訳ない」ということで、査定に出すことを検討しました。

T.S様がSATEeeeを利用した感想

幾つか良心的なサイトを見つけた中で、査定の流れが一番わかりやすかったこちらのサイトにメールで問い合わせてみました。電話相談にも対応しているので、メールで分からなかったら、電話ですぐに相談できるのも魅力でした。担当者の方とのやり取りで不安な面も解消され、査定をお願いすることにしました。値が付かないようであれば処分も考えていたのですが、査定結果は想定よりも少し高値をつけていただき、大変満足しています。

和歌山県にお住まいのR.N様

  • 問い合わせ方法:電話
  • お問い合せ地域:和歌山県

R.N様が査定をした理由

数年前、成人式で使用した振袖の査定を検討していました。当時レンタルで済まそうと思っていた私ですが、両親が購入に前向きでブランド振袖を購入しました。思い出深い振袖ですが、今後の使用頻度を考えると査定に出した方が良いだろうと、こちらのサイトからお電話で相談することにしました。

R.N様がSATEeeeを利用した感想

担当者の方はとても親切に説明してくれるので、着物の知識がない私でも査定のポイントや買取りまでの流れを把握することができました。両親の了解を得たのちに、正式に査定をお願いしました。私の振袖は状態が良く、証紙も残っていたため高値での買取りが可能という査定結果でした。振袖を売却したお金で今度両親をディナーに誘おうと思っています。

宮城県にお住まいのS.D様

  • 問い合わせ方法:LINE
  • お問い合せ地域:宮城県

S.D様が査定をした理由

私は海外に留学していたため、成人式に出席できなかったのですが、振袖を所有しています。母から「結婚式などで使用するかもしれないから」と、持たされたのが京友禅の振袖でした。しかし、結婚式でも着る機会はなく、収納場所も手狭に感じていたため、査定を検討することにしました。

S.D様がSATEeeeを利用した感想

査定サイトを調べてると、どこに相談すれば良いのか本当に決めかねていたのですが、こちらのサイトではLINEで無料相談できることを知り、私には相談しやすかったです。担当者の方とは、スピーディーに査定依頼まで話を進めることができて、時間があまり取れない私には本当に助かりました。査定結果は高額査定!とはなりませんでしたが、振袖の状態や証紙の有無など丁寧な説明があり、納得できました。査定結果だけでなく、総合的に満足度が高く、今後も利用したいと思います。

10.振袖の買取についてのまとめ

振袖は未婚女性が着用する着物です。華やかな柄が慶事にぴったりのため、成人式や結婚式などで着用されることが多いです。特に成人式では多くの方が振袖を選ばれるために、とても人気があります。結婚式では花嫁はもちろんゲストも着用することが可能なため、選ばれる方も多いです。 状態の良いもの、有名作家のものであれば高額査定の可能性もあります。

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