純泥染本場大島紬（じゅんどろぞめほんばおおしまつむぎ）の着物買取なら無料査定のできるSATEeee着物買取にお任せ！

1.純泥染本場大島紬を売りたいお客様へ

訪問着は、昼間の礼装となる女性の和服です。肩から裾に流れるような模様が描かれているのが特徴です。
本場大島紬の訪問着は、過度な華やかさがあるわけではありませんが、高級絹織物として着る人のステータスシンボルとなる着物です。気品ある美しさを持つ純泥染本場大島紬は、その中でも特に人気があります。

このページの目次

2.純泥染本場大島紬についての解説

奄美における大島紬の始まりは、7世紀頃とされています。産地が形成されたのは18世紀初期であり、その後、技法は鹿児島にも伝わりました。絣模様は締め機という独特の機を用いて作られます。また、糸を染める「純泥染」は、大島紬の中でも特に有名です。 シックな美しさを持つ純泥染の本場大島紬は、着ている女性の魅力を最大限に引き出してくれます。

3.純泥染本場大島紬の歴史

紬のルーツは、インドで発祥したイカットという絣織りだとされています。このイカットが、スマトラ、ジャワからスンダ列島一帯に広がりを見せた頃に、奄美大島にも伝わり、独自の発展を遂げたといわれています。

4.純泥染本場大島紬の代表作や作者

  • 窪田織物
  • 久野織物

5.純泥染本場大島紬の買取査定ポイント

大島紬はシミやカビ、虫食いなどがあった場合は査定額が下がってしまうため、キレイな状態であることが大切です。また、保存状態が良く、かつ人気のブランドまたは作者の大島紬の場合、価格が上がります。

代表的な査定ポイント
  • 保存状態
  • 生地の種類
  • 有名作家・ブランドまたは百貨店の大島紬

6.純泥染本場大島紬の取引相場価格

純泥染本場大島紬の取引相場価格は、保存状態の良いもので、西陣帯とセットの場合、756,000円で取引がありました。また、目立った傷や汚れのない中古品であれば、135,000円で取引もありました。

7.純泥染本場大島紬の買取についてのまとめ

ふつうの反物が1反600gほどなのに対し、純泥染の本場大島紬は軽くてしなやかであるため、とても着やすく人気があります。
純泥染本場大島紬は、シックで上品な色柄が特徴的であり、年齢問わず身につけている女性を美しく着飾ってくれるため、幅広い世代から需要があります。そのため、タンスに眠っている純泥染本場大島紬があれば、一度査定に出してみてはいかがでしょうか？きっとすぐに新しい持ち主が見つかることでしょう。また、保存状態が良ければ、思わぬ高値がつくかもしれません。