彫刻根付(ちょうこくねつけ)の着物買取なら無料査定のできるSATEeee着物買取にお任せ!

1.彫刻根付を売りたいお客様へ

根付は、ポケットのない和服を身につける際の必須品でした。印籠や巾着などの提げ物を腰の帯にさげて携帯するため、紐の先に結わえて使用する滑り止めとして作られたのです。しかしその緻密で繊細な美しさから、ただの滑り止めではなく、装飾美術品の域にまで発達しました。
根付は、日本国内だけでなく、海外でも芸術品として非常に人気です。

このページの目次

2.彫刻根付についての解説

彫刻根付は、様々な道具を使い、いくつもの工程を経て、作り上げていきます。何本ものガンギヤスリや、ノミを使って掘り上げていく彫刻根付は、とても繊細な芸術品です。
現代根付作家の駒田柳之は、70年以上彫刻家としてのキャリアを持つプロフェッショナルです。

3.彫刻根付の歴史

江戸時代、印籠や巾着、煙管とたばこ入れなどを帯につるすため、ひもの先に付けて留め具に使っていたのが根付です。
全国各地で産地、流派が形成されました。なかでも現在の江津市で作られた根付が人気でした。
明治以降、着物を着る人が減少してしまったことから、根付を使用する機会は減ってしまいました。

4.彫刻根付の作家

  • 駒田柳之

5.彫刻根付の買取査定ポイント

彫刻根付は、人気のデザインであれば買取価格がアップします。また、使われている材質によっても買取価格は異なりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

代表的な査定ポイント
  • 保存状態
  • どの程度の使用感が見られるか
  • 有名作家の彫刻根付

6.彫刻根付の取引相場価格

彫刻根付は、有名作家のものであるか、保存状態がどのようになっているかによって、価格が異なります。
本象牙のものであれば、取引相場価格は高くなります。
保存状態の良い、中古の木工彫刻根付であれば、420,000円での取引がありました。

7.彫刻根付の買取についてのまとめ

彫刻根付は、独特な美しさを持つ美術品です。
着物が普段着として使われていた時代には彫刻根付は必需品でしたが、今では芸術性の高い美術品として、国内だけでなく、海外でも人気を集めています。
もし、タンスにしまったままの彫刻根付があれば、一度査定に出してみてはいかがでしょうか?着物と一緒に査定に出されるお客様もいらっしゃいます。
彫刻根付には、本象牙などが使われ、希少価値が高いものもございます。保存状態が良ければ、お手持ちの彫刻根付が思わぬ高値で買い取ってもらえるかもしれません。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。