入来玄彩作本場大島紬(いりきげんさいさくほんばおおしまつむぎ)の着物買取なら無料査定のできるSATEeee着物買取にお任せ!
1.入来玄彩作本場大島紬を売りたいお客様へ
訪問着は、昼間の礼装となる女性の和服です。肩から裾に流れるような模様が描かれているのが特徴です。
本場大島紬の訪問着は、過度な華やかさがあるわけではありませんが、高級絹織物として着る人のステータスシンボルとなる着物です。入来玄彩は本場大島紬の名匠であり、竹炭染めや割り込み絣など、独自の技術で素晴らしい着物を製作しています。
このページの目次
2.入来玄彩作本場大島紬についての解説
本場大島紬は1300年もの歴史ある絹織物であり、奄美大島と鹿児島で30以上もの手作業による工程を経て作られています。繊細なデザインのものは、糸染めの工程に10ヶ月以上かかることもあります。
しかし、この丹念な手仕事によって生まれる本場大島紬は、丈夫で皺になりにくい、汚れにくい、燃えにくい、虫が付きにくい、日焼けしにくいといった長所があります。
身につける人のステータスを高めてくれる着物でありながら、衣服としての基本性能も高いというのは、本場大島紬の最大の特徴である、といえるでしょう。
3.入来玄彩作本場大島紬の歴史
紬のルーツは、インドで発祥したイカットという絣織りだとされています。このイカットが、スマトラ、ジャワからスンダ列島一帯に広がりを見せた頃に、奄美大島にも伝わり、独自の発展を遂げたといわれています。
入来玄彩は、本場大島紬の製作に用いる絣糸の本数を多くするという高度な技術を使うことで、素晴らしい着物を作り上げています。
4.入来玄彩作本場大島紬の代表作
- 絣着尺 「葉樹」
- 絣着尺 「麻の葉」
5.入来玄彩作本場大島紬の買取査定ポイント
本場大島紬は着物のなかでは丈夫な生地ではありますが、シミやカビ、虫食いなどがあった場合は査定額が下がってしまうため、キレイな状態であることが大切です。また、保存状態が良ければ、価格が上がることが多いです。
代表的な査定ポイント- 保存状態
- 生地の種類
6.入来玄彩作本場大島紬の取引相場価格
入来玄彩作本場大島紬は、保存状態がどのようになっているかによって、取引相場価格が異なります。リサイクル品である入来玄彩作本場大島紬は、49,680円です。
7.入来玄彩作本場大島紬の買取についてのまとめ
高級な着物として、百貨店などでも取り扱われることの多い本場大島紬ですが、その中でも高度で繊細な技術で知られる入来玄彩作本場大島紬は特に需要が高いです。
タンスに眠っている入来玄彩作本場大島紬があれば、一度査定に出してみてはいかがでしょうか。
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