北村武資紬・帯の着物買取なら無料査定のできるSATEeee着物買取にお任せ!

1.北村武資紬・帯を売りたいお客様へ

北村武資は人間国宝であり、その作品は京都国立近代美術館にも所蔵されています。北村武資は日本を代表する織物のスペシャリストであるため、その着物や帯は絶大な人気を誇り、高値で取引されています。まさにツウ好みの作家であるといえるでしょう。

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2.北村武資紬・帯についての解説

北村武資の振袖は、シックで落ち着いた色合いが特徴です。 決して派手な模様が描かれているというわけではありませんが、その上品な色づかいは、大人の女性を上品に美しく飾り立ててくれるのです。
平金糸によって透けて輝く「羅金」、紋織りで密度の高い「経錦」は、北村武資ならではの作品であり、他で見かけることは滅多にありません。

3.北村武田資紬・帯の歴史

1935年京都に生まれ、中学校を卒業後、京都西陣で製織業に入ります。その後、織物のトップと称される龍村美術織物株式会社に入社し、腕を磨いていきました。独立してからは、伝統工芸日本染織展に初出品し、日本工芸会会長賞を受賞するなど、頭角を現してきました。人間国宝となった北村武資の緻密な織は誰にも真似できることではなく、その着物や帯は大変高い価値がつけられているのです。北村武資の作品では、上品な紬や美しい帯が特に人気です。

4.北村武資紬・帯の代表作

  • 袋帯 「煌彩錦 間道」
  • 経錦紬着尺「七宝萩文」
  • 羅文帛織着物

5.北村武資紬・帯の買取査定ポイント

紬・帯はシミやカビ、虫食いなどがあった場合は査定額が下がってしまうため、キレイな状態であることが大切です。買取を希望する北村武資紬・帯がある場合は、なるべくきれいな状態で保管するようにしてあるのが望ましいです。

代表的な査定ポイント
  • 保存状態
  • 生地の種類

6.北村武資紬・帯の取引相場価格

人間国宝である北村武資の正絹・袋帯の取引相場価格は、中古でも状態が良いものであれば、842,400円で取引がありました。
また、北村武資の夏物の色無地であれば、保存状態があまり良くなく、証紙がなくても172,800円で取引もありました。

7.北村武資紬・帯の買取についてのまとめ

龍村美術織物株式会社で技術を学んだ北村武資の紬・帯は上品で美しく、その品質の高さが一目で分かります。
また、人間国宝であるというブランドは、中古であっても極端に値崩れすることがありません。
箪笥に眠っている北村武資紬・帯があれば、一度査定に出してみてはいかがでしょうか?