小紋（樽本伊勢蔵作）の着物買取なら無料査定のできるSATEeee着物買取にお任せ！

1.小紋（樽本伊勢蔵作）を売りたいお客様へ

小紋は、着物全体に同じ模様が繰り返し描かれていて、一方向に柄を繰り返している着物です。
結婚式などフォーマルな場面で着用することはできませんが、お稽古事や街着にちょうどよいのが小紋です。
樽本伊勢蔵は京友禅伝統工芸士であり、京都府知事指定の京の名工でもあります。

2.小紋（樽本伊勢蔵作）についての解説

小紋は型染めという、柄付けの技法で模様がつけられることが多いです。
カジュアルな小紋から華やかにドレスアップされている小紋まで幅広くあり、着用シーンによって選ぶことができます。
樽本伊勢蔵は、個性的な作風で知られ、百人一首の図や雅楽の図などのテーマをもとに、緻密な人物画を生地の上に描いています。
小紋は、普段着や街着として着ることができるだけでなく、パーティーやお食事会、観劇など幅広い場面でも着用できるため、洋服でいうところのワンピースのような位置付けとなっています

3.小紋（樽本伊勢蔵作）の歴史

小紋の起源は、1200年前に基本となる型紙が作られたことがはじまりです。
京都の堀川を中心に発展していき、上杉謙信や徳川家康など、名だたる武将が愛用したことで知られています。現存するものでは、上杉謙信の紋付小紋帷子や、徳川家康の小花紋小紋染胴服などがあります。
現在では、樽本伊勢蔵の個性的な小紋は、マニアックな着物愛好家から大変好まれています。

4.小紋（樽本伊勢蔵作）の代表作

• 源氏物語　和歌

5.小紋（樽本伊勢蔵作）の買取査定ポイント

小紋は、着用感が少なく、新品に近いほうが、査定額がアップします。また、シミやカビなどがないほうが良いです。また、樽本伊勢蔵の作品の特徴である、人物が描かれているほうが、買取査定額がアップすることもあります。

• 保存状態
• 人気の色や絵柄であるか

6.小紋（樽本伊勢蔵作）の取引相場価格

樽本伊勢蔵の小紋は、保存状態がどのようになっているか、またはどれほど着用感が見られるかによって、取引相場価格が異なります。保存状態の良い、中古の樽本伊勢蔵の小紋であれば、29,800円で取引がありました。

7.小紋（樽本伊勢蔵作）の買取についてのまとめ

もし、長いこと着用せずに、タンスに保管したままの樽本伊勢蔵の小紋があれば、一度査定に出してみてはいかがでしょうか？
保存状態が良ければ、思わぬ高値で買い取ってもらえるかもしれません。
ぜひお問合せください。