西陣織京袋帯（にしじんおりきょうふくろおび）の着物買取なら無料査定のできるSATEeee着物買取にお任せ！

1.西陣織京袋帯を売りたいお客様へ

帯は、着物を着るのにはかかせないもののひとつです。
帯の値段は着物と同じく、ピンからキリまであり、高価なものでは100万円を超えるものも販売されています。
西陣織京袋帯は、最高級の帯として知られています。

2.西陣織京袋帯についての解説

袋帯は、振袖や留袖、訪問着といった正装に合わせます。
 西陣の帯には西陣織工業組合が発行する証紙が必ず貼り付けられています。この証紙に生産者番号や帯地の種類を表示されているのです。
この証紙によって、生産者の責任が明確にされ、西陣のデザインと技が作りあげた西陣製品であることを証明しています。

3.西陣織京袋帯の歴史

西陣織の起源は、渡来人が現在の京都に養蚕と絹織物の技術を持ち込んだ5～6世紀にさかのぼることができます。
平安時代に、高級な絹織物を作る官営の職業として普及し始め、現在の上京区にあたる地域には、職人の集まる「織部町」という町も作られました。しかし、京都で応仁の乱が起こると、大舎人町は壊滅してしまいました。
そこで、避難していた職人達が、応仁の乱で西軍の陣地であった地域に戻り、織物業を復活させました。このことから、西軍の陣地ということで「西陣」という呼び方が生まれたのです。

4.西陣織京袋帯の代表作や作者

• 龍村美術織物
• あだち

5.西陣織京袋帯の買取査定ポイント

西陣織京袋帯は、シミやカビ、虫食いなどがあった場合は査定額が下がってしまうため、キレイな状態であることが大切です。また、着用感な少なく、新品に近いほうが査定額がアップします。

• 保存状態
• 有名作家・ブランドまたは百貨店の西陣織京袋帯

6.西陣織京袋帯の取引相場価格

西陣織京袋帯は、有名作家・ブランドのものであるか、保存状態がどのようになっているかによって、価格が異なります。
保存状態のあまり良くない西陣織京袋帯であれば、取引相場価格は3,000円で取引がありました。

7.西陣織京袋帯の買取についてのまとめ

帯は、着物を着るのに欠かせないもののひとつです。 大きく分けると、袋帯、名古屋帯、半幅帯の3種類がありますが、どの帯も査定に出すことができます。
もし、タンスに眠ったままの西陣織京袋帯があれば、ぜひ一度査定に出してみてはいかがでしょうか？
人気のブランドや色柄であったり、保存状態が良ければ、思わぬ高値で買い取ってもらえるかもしれません。