相良刺繍・金駒刺繍袋帯（さがらししゅう・きんこまししゅうふくろおび）の着物買取なら無料査定のできるSATEeee着物買取にお任せ！

1.相良刺繍・金駒刺繍袋帯を売りたいお客様へ

帯は、着物を着るのにはかかせないもののひとつです。
帯の値段は着物と同じく、ピンからキリまであり、高価なものでは100万円を超えるものも販売されています。
また、帯は種類やデザインによっては、非常に人気のあるものもあり、有名なブランドの帯であれば、コレクションにしていらっしゃる方もいます。
そのなかでも、相良刺繍・金駒刺繍袋帯は華やかさから、非常に人気があります。

2.相良刺繍・金駒刺繍袋帯についての解説

相良刺繍とは、シェニール刺繍とも呼ばれる、一本の糸をかぎ状の針ですくい上げながら模様を描く刺繍技法のひとつです。
金駒刺繍は、刺繍針に通せない太い糸や、金糸などを、木製の駒に巻いてそれを転がしながら刺繍糸を下絵に沿ってはわせ、綴糸で留めていく技術です。
刺し終わった後、上から鹿革でなめして金糸を生地に密着させることで、金糸の風合いが一層増しています。
金駒刺繍の立体感によって、着物の華やかさと豪華さが引き立つのです。

3.相良刺繍・金駒刺繍袋帯の歴史

平安時代、貴族や富豪により豪華な着物や雅楽の衣装に用いられるようになり、桃山時代には能装束に使われるようになりました。時代が下り、江戸時代になると裕福な町人階級に普及したのです。京都で刺繍されたものは「京繍」、東京では「江戸刺繍」、金沢では「加賀繍」と呼ばれています。

4.相良刺繍・金駒刺繍袋帯の代表作や作者

• 汕頭相良刺繍巻絵に御所車・草花模様袋帯
• 相良刺繍花鳥模様袋帯

5.相良刺繍・金駒刺繍袋帯の買取査定ポイント

相良刺繍・金駒刺繍袋帯はシミやカビ、虫食いなどがあった場合は査定額が下がってしまうため、キレイな状態であることが大切です。また、着用感な少なく、新品に近いほうが査定額がアップします。

• 保存状態
• 有名作家・ブランドまたは百貨店の相良刺繍・金駒刺繍袋帯

6.相良刺繍・金駒刺繍袋帯の取引相場価格

相良刺繍・金駒刺繍袋帯は、有名作家・ブランドのものであるか、保存状態がどのようになっているかによって、価格が異なります。保存状態の良くない中古の相良刺繍袋帯の取引相場価格は、26,800円で取引がありました。 また、中古の金駒刺繍袋帯の取引相場価格は、129,600円で取引もありました。

7.相良刺繍・金駒刺繍袋帯の買取についてのまとめ

タンスに眠ったままの相良刺繍・金駒刺繍袋帯があれば、ぜひ一度査定に出してみてはいかがでしょうか？
保存状態が良ければ、思わぬ高値で買い取ってもらえるかもしれません。