宗廣 力三(むねひろ りきぞう)の着物買取なら無料査定のできるSATEeee着物買取にお任せ!

1.宗廣 力三の着物作品をお持ちの方へ

宗廣力三は、染織界を大いに盛り上げた人物で人間国宝に認定されています。すでに亡くなっていることから、現存する作品しか手にすることができません。しがたって、宗廣力三の作品には希少価値があり、高値での買取が期待できます。

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2.宗廣 力三の着物作品についての解説

宗廣力三は、インドよりエリ蚕を導入し、天然染色料の研究を励んでおり、それと同時に絣の研究も進めていました。そして、その研究と実績で、「紬縞(つむぎしま)」や「絣」で人間国宝となりました。また、研究生の養生も行っており、宗廣力三が持つ技術を惜しみなく伝授していました。

3.宗廣 力三の経歴や着物作品の特徴説明

宗廣力三は1914年に岐阜県で生まれました。その頃にはすでに衰退していた「郡上紬(ぐじょうつむぎ)」の復興を目指し、浅井修吉のもとで修行を積みました。1953年に郡上工芸研究所を、さらに、1980年には南足柄工芸研究所を創設しました。その後1982年に、紬縞と絣で人間国宝に認定されました。その7年後の1989年に75歳で亡くなりました。

4.宗廣 力三の着物作品の買取査定ポイント

宗廣力三はすでに亡くなっているため、希少価値が非常に高いと予想されます。そのため、真作でなければ価値が出ません。そして、保存状態が良好であればあるほど、価値も上昇します。宗廣力三の新しい作品は、手にすることができない分、現存する作品が高額買取の可能性があるでしょう。

代表的な着物作品の査定ポイント
  • 宗廣力三の真作であるかどうか
  • 良好な保存状態か(シミ・シワ・カビなどはないか)
  • 素材は何でできているか

5.宗廣 力三の着物作品の取引相場とは

宗廣力三は人間国宝に認定されるほど有名な作家のため、その作品が市場に流れてくることはめったにありません。そのため、その作品はかなり希少といわれており、世に出回っていない作品が見つかった場合にはかなりの高値で取引されることが想像できます。その場合には、作品の状態がポイントになってくるので、なるべくきれいな状態を保ったまま査定に出しましょう。

6.宗廣 力三の着物作品の買取査定まとめ

宗廣力三の作品は、もう手に入れることができないと言われているほどに価値の高いものです。もしご自宅に眠っている宗廣力三の作品がある方は、その価値を確かめるためにもぜひ査定に出してみましょう。思わぬ額の査定結果になるかもしれません。

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