市川 純一郎(いちかわ じゅんいちろう)の着物買取なら無料査定のできるSATEeee着物買取にお任せ!

1.市川 純一郎の着物作品をお持ちの方へ

市川純一郎は、さまざまなこだわりと誇りを持って活動する染織家です。その作品は、女性らしさ・男性らしさを最大限に引き出してくれる、魅力的なものが多いことが特徴です。事業を創設したり、海外で実力を試したりと、精力的に活動する市川純一郎の人気は衰えることがなく、その作品は高値での取引も期待できます。

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2.市川 純一郎の着物作品についての解説

市川純一郎は、着物という格調高く伝統的なものを、新しく現代に調和するように創り変え、若者からお年寄りまで幅広いお客様に楽しんでもらえるようにと願いを込めて作品を制作しています。その作品には、織り・染め・装飾全てにこだわりがあり、身に着ける人のことを第一に考えたものとなっています。また、京都北山の山桜を煮出してその液で何度も下染し深みのある色に仕上げる「桜染」など日本の自然を用いての制作も行っています。

3.市川 純一郎の経歴や着物作品の特徴説明

市川純一郎は、1955年に京都府の京友禅型紙商の8代目として生まれました。1977年、大学卒業後に染織の道へ進み1985年に独立し、「きものおーとくちゅーる純一郎」を創立します。高級志向を目指し、数々の作品を世に生み出してきました。1986年に京都青蓮院門前において初めての作品展を開きました。その後、1992年にロサンゼルスでのきもの作品展に参加し、同年、東京と京都において作品展を開催しました。この作品展は年2回、春秋で開催されていきます。現在もなお、新しい作品を生み出し続けて活動しています。

4.市川 純一郎の着物作品の買取査定ポイント

市川純一郎の作品は、深みのある染めや、丁寧で繊細な織が特徴です。そんな市川純一郎の真作であるかどうかが重要なポイントになるでしょう。着物や帯には大抵、証明書なども付属して販売されているため、査定時に証書があればより高額な査定を期待できるでしょう。

代表的な着物作品の査定ポイント
  • 市川純一郎本人の作品かどうか(証明書があればより良い)
  • 良好な保存状態か(シミ・カビ・シワなどはないか)
  • 素材は何でできているか

5.市川 純一郎の着物作品の取引相場とは

市川純一郎の作品はネットオークションでは安いものは1万円程で取引されていますが、高いものだと20万円を超える作品もあります。例えば、牛首紬の訪問着と袋帯のセットは225,000円という高値で落札されていました。訪問着は黒地にグレー、パープルのぼかしにゴールドがポイントの見事な配色がなされた素晴らしい作品です。他にも、白地の牛首紬の訪問着が101,000円で落札されていたりと、その人気がうかがえます。

6.市川 純一郎の着物作品の買取査定まとめ

最初から最後までこだわり抜く市川純一郎の作品は、非常に人気があり、現在もその技術で制作活動を続けています。お手元に市川純一郎の着物をお持ちの方は、ぜひ買取査定に出してみてください。

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