真栄城 興茂(まえしろ おきしげ)の着物買取なら無料査定のできるSATEeee着物買取にお任せ!
1.真栄城 興茂の着物作品をお持ちの方へ
真栄城興茂は、昭和時代から現代にかけて活躍されている染織家です。真栄城家オリジナルの琉球美絣は、他に類を見ない存在感うを与えます。真栄城興茂の作品は、人気が高く希少価値もあるため、高額買取になる可能性があるでしょう。
このページの目次
2.真栄城 興茂の着物作品についての解説
真栄城興茂の作品である琉球美絣は沖縄の琉球絣とはまた別物です。琉球美絣とは、真栄城興茂の父である興盛が編み出した染色方法です。その琉球美絣を受け継ぎ、現在も美しい絣の作品を制作し続けております。真栄城興茂は責任感が強く、沖縄に藍染のまがい物が出回ってしまった際に、「本物を伝えるのは自分しかいない」とその道を決めたそうです。その作風は、透明感漂う繊細な作りが特徴です。沖縄の雰囲気を保ちつつ、どのような場所にでも身につけていくことのできるような不思議な作品を多く制作しています。
3.真栄城 興茂の経歴や着物作品の特徴説明
1955年に沖縄で生まれた真栄城興茂は、名古屋の大学に進学してから、卒業後に沖縄へと戻り家業を継ぎます。1983年沖縄で沖展賞を受賞し、1987年には本部町伊豆味に「美絣工房」を設立します。その後、日本伝統工芸展にて文部大臣賞の受賞を皮切りに、沖縄タイムス芸術選賞など数々の賞を受賞され、現在もなお琉球美絣の作品を生み出し続けています。
4.真栄城 興茂の着物作品の買取査定ポイント
真栄城興茂の作品の査定ポイントは、正真正銘本人の作品であるかという点が重要なポイントになってきます。そして、保存状態も良好でなければなりません。汚れが付かないようにしっかりと保存しましょう。
代表的な着物作品の査定ポイント- 真栄城興茂の真作であるかどうか(証明書やサインはあるか)
- 良好な保存状態かどうか
5.真栄城 興茂の着物作品の取引相場とは
真栄城興茂の作品はめったに市場に出回ることはありません。琉球美絣はもともと真栄城興茂の父が考案した染色で、それを引き継いだ真栄城興茂ですが、大量生産しているものではありません。生産数も限りがあり、また丁寧な作業を要するため時間もかかります。そのため、その作品は大変希少であり、査定に出した場合は高額の査定結果が期待できるでしょう。
6.真栄城 興茂の着物作品の買取査定まとめ
真栄城興茂の作品は、沖縄の琉球美絣が主です。絣自体が珍しく、希少価値が高いものになります。そんな珍しい真栄城興茂の作品をお持ちの方がいらっしゃれば、一度査定に出してその価値を確かめてみてはどうでしょうか。
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