松井 青々(まつい せいせい)の着物買取なら無料査定のできるSATEeee着物買取にお任せ!
1.松井 青々の着物作品をお持ちの方へ
松井青々は明治時代から現代まで続く、松井家の染織家としての名前です。その家系は3代にわたり染織家一筋で、着物界にその名を知らぬものはいない程、有名な染織家です。そんな松井青々の作品は非常に人気が高く、高額な値段での買取が予想されるでしょう。
このページの目次
2.松井 青々の着物作品についての解説
松井青々の作品は、たたき染の地色に菊や松竹梅の絵柄を描き、さらに金彩を施して豪華で華やかな作風に仕上げるのが特徴です。その素晴らしさから、「青々調」と呼ばれる模造品までもが世に出回るようになってしまったほどでした。現在は3代目である淳太郎に「青々」の名前が引き継がれています。
3.松井 青々の経歴や着物作品の特徴説明
松井青々の歴史を振り返ると3代に渡ります。初代である松井新太郎は、生前に染織総合デザイナーとして独立に成功しました。その後、数々の賞を受賞され、2代目・祥太郎へ「青々」の名が襲名されます。祥太郎も、新太郎にならい、数々の作品を世に生み出していきます。2代目が80歳になったときに、祥太郎の甥であった淳太郎に青々を襲名し、現在3代目として活動をしています。こうして松井青々の名は受け継がれてきました。
4.松井 青々の着物作品の買取査定ポイント
松井青々は3代に渡り、素晴らしい作品を制作し続けています。そこで、どの代の松井青々によって制作されたのかという点も大切なポイントになるのではないでしょうか。さらに、模造品が出回ってしまうほど人気があった松井青々の作品ですから、当然、松井青々の真作であるかも重要な見所になってくるはずです。
代表的な着物作品の査定ポイント- 正真正銘、松井青々の作品であるか(証明書などあるか)
- どの代の松井青々の作品か
- 保存状態は良好であるか
5.松井 青々の着物作品の取引相場とは
人気が高い松井青々の作品で、黒留袖には158,000円の値がついています。こちらは2代目松井青々が手掛けた作品で、新品で生地は正絹、サイズは身丈約170cm、裄約67cmとなっています。黒地に描かれた模様が鮮やかで美しい一品です。松井青々の作品はこのように10万円を超える価格で取引される作品が多く、その人気の高さが窺えます。
6.松井 青々の着物作品の買取査定まとめ
3代に渡り染織に務めてきた松井青々は、この世に数々の素晴らしい作品を生み出してきています。京友禅の第一人者としても知られる松井青々の作品をご自宅に眠らせている方は、ぜひ買取査定に出してみましょう。
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