小倉 淳史(おぐら あつし)の着物買取なら無料査定のできるSATEeee着物買取にお任せ!
1.小倉 淳史の着物作品をお持ちの方へ
小倉淳史は昭和時代から現代に至るまでに活躍されている染色作家です。小倉淳史が制作する作品は、多くの女性から人気で高値で取引されています。保存状態の良い作品なら、高額査定になる可能性が高いでしょう。
このページの目次
2.小倉 淳史の着物作品についての解説
小倉淳史は、室町時代より引き継がれている「絞り染」と「辻ヶ花」を駆使し、幻想的な作品を生み出しています。その作品は、見るものを魅了し、まるで絵柄から光が放たれているかのような錯覚に陥るほど美しいものばかりです。小倉家はもともと、130年以上続く京都の染織工芸の家系でした。そして、さまざまな修繕にも多くも携わっており、幅広い知識と経験、技術をもつ日本で唯一といえる染色家となっています。
3.小倉 淳史の経歴や着物作品の特徴説明
小倉淳史は1946年に京都府で生まれました。1975年に日本伝統工芸展にて初入選を果たした後は、多くの賞を受賞していき、また個展もたくさん開いていきました。。2018年には、第65回日本伝統工芸展の文部科学大臣賞を受賞され、2019年には、京都府指定無形文化財「絞り染」に認定されました。現在も作品を制作しており、その才能を放ち続けています。
4.小倉 淳史の着物代表作品の紹介
- 絞り染訪問着「樹も空も」
- 絞り染訪問着「明けゆく」
- 絞り染訪問着「静寂」
- 辻が花訪問着「沖つ波」
- 辻が花色留袖「紫の響」
5.小倉 淳史の着物作品の買取査定ポイント
小倉淳史の作品は、非常に人気が高く市場では高額で取引される場合があります。そのため、まず正真正銘本人の作品かどうかが大切なポイントになります。購入時に付属してくる証明書などがあれば良いでしょう。また、良い保存状態でないと価値が下がってしまう可能性があるので、注意が必要です。
代表的な着物作品の査定ポイント- 小倉淳史の真作か(証明書があるとよい)
- 保存状態は良いか
- 生地は何でできているか
6.小倉 淳史の着物作品の取引相場とは
小倉淳史の作品は市場での取引の数は多くはないものの、ネットオークションでも見かけることができました。例えば、辻が花の名古屋帯は180,000円で取引されています。こちらは未使用品で状態もよく、小倉淳史の落款も確認できる上品な模様の帯でした。他にも、手書きの訪問着が76,000円で落札されていたりと、様々な種類の作品が少ないながらも取引されていました。
7.小倉 淳史の着物作品の買取査定まとめ
小倉淳史の作品は、独特な世界観を漂わせ、その作品を身につけているだけで異空間へと誘われるほど美しいものばかりです。もし、小倉淳史の作品をお持ちで、持て余しているのであれば買取査定を検討してみてはいかがでしょうか。
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