笄(こうがい)の着物買取なら無料査定のできるSATEeee着物買取にお任せ!

1.笄を売りたいお客様へ

笄は古来より女性のヘアアクセサリーとして用いられてきたアイテムです。髪を巻いたり、団子型に丸めた髪に挿したり等、櫛(くし)や簪(かんざし)と似た用途で使用されていました。他の装飾品と同様にデザインや装丁に凝ったものが多く、ガラス細工や金銀細工を取り入れた高価な作品も現代に残されています。

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2.笄についての解説

笄とは髪を巻き付けたり、髷(まげ)に挿して飾るタイプのヘアアクセサリーです。古来より存在し、お洒落アイテムとして和装文化が失われるまで女性の美を演出しました。用途の性質上、似た存在である簪と同一に扱われるケースも少なくありません。ただし、笄は割って装着するタイプ等もあり、簪よりもバリエーションに富んでいます。

3.笄の歴史

笄は髪の根を固定するアクセサリーです。櫛や簪と同一の存在として扱われることが多い笄ですが、古代中国から伝わった道具である可能性があります。歴史的には櫛の発祥時期である縄文時代に次ぐ古い歴史を持つとされています。笄とは耳かきという意味で、発祥元である中国では簪と同様に扱われていました。中割り笄という分解できる笄もあり、こちらは結い髪を行った後に仕上げとして挿します。江戸時代の文献によると耳かきのような先端や形状のものは簪でそれ以外が笄という認識であったことが確認されています。 

4.笄の買取査定ポイント

笄は品質や状態によって買取金額に変化が生じます。もし作品をお持ちでしたら、品質が下がったりカビや傷みが起きないように丁寧な保管を心がけてください。また、作品に付属している証紙、鑑定書は買取査定の際、金額を上げるポイントになることがあるので、付属品は必ずセットで保管しましょう。

代表的な査定ポイント
  • 状態が良好かどうか
  • 付属品が付いているかどうか
  • サンゴやべっ甲、象牙、翡翠を素材としているもの
  • 螺鈿(らでん)彫刻などの細工はあるか
  • 有名作家の作品かどうか

5.笄の取引相場価格

笄は制作時期や品物の状態、品質によって価値が変わります。例えば、後藤徳乗作による金工象嵌の笄作品は285,000円で取引されました。こちらは最大横幅20.7cm、総重量32gの品物で 桃山時代に作られた赤胴のものでした。劣化が見られましたが、時代物ということで高い金額が付けられています。また、翡翠彫刻を施した笄作品は99,000円が付けられています。こちらは長さ約12.5cm、翡翠部分約4.3×2.5cm、重さ15.9gの代物で、大ぶりの翡翠彫刻の存在感が楽しめる品物となっています。くすみ等はありましたが、制作されてから年月が経っており、価値あるものと判断されました。

6.笄の査定依頼をしたお客様の声

東京都にお住まいのY.A様

  • 問い合わせ方法:電話
  • お問い合せ地域:東京都

Y.A様が査定をした理由

私は数年前、母から礼装用の着物を譲り受けました。着物のほかに観劇やパーティーなどに使用できる和装小物も含まれており、とても重宝しています。しかし、和装小物の中でも笄や櫛の出番はなく、売却できないか検討するようになりました。和装小物の買取に関して、どこのサイトが良いのか調べているうちに、笄や櫛の買取査定が豊富なこちらサイトを見つけ、お電話しました。

Y.A様がSATEeeeを利用した感想

担当していただいた方には丁寧な対応していただいて、好感が持てました。また買取査定の流れをわかりやくす説明していただけるので、安心できました。私は今回べっ甲で作られた笄と櫛をセットで依頼しました。査定結果は高級素材だったことと、セットでの依頼が功を奏し、高値で取引きすることできました。今後も和装小物で使用していない物があれば、買取査定を依頼しようと思います。

北海道にお住まいのS.W様

  • 問い合わせ方法:LINE
  • お問い合せ地域:北海道

S.W様が査定をした理由

私は伝統工芸品が好きで、見るだけに飽き足らず収集するようになりました。ジャンル問わず、美しいと思うものは購入しています。今回はコレクションのジャンルを絞ろうかと思い、和装小物類の買取査定を検討しました。買取査定査定サイトは多くのサイトを知っており、毎回どこにお願いしようか悩みますが、今回はLINE査定に対応しているこちらの買取査定に相談することにしました。

S.W様がSATEeeeを利用した感想

LINE査定は初めての経験でしたが、簡単に無料査定の依頼ができました。買取を含めた相談では担当者の方とも直接電話で連絡がとれるので不明点なく進めることができました。私が依頼した和装小物は笄と呼ばれる装飾品で、刀装具で有名な後藤家の職人が手掛けたものでした。買取査定額は私が想定していた額と近いものとなり、とても満足しています。対応を含めた全体的な満足度が高かったため、ほかにも査定でそうな物があれば是非お願いしたいと思いました。

神奈川県にお住まいのF.T様

  • 問い合わせ方法:メール
  • お問い合せ地域:神奈川県

F.T様が査定をした理由

主人から先日、着物の買取査定を検討していると相談がありました。私たち夫婦は和装類を所有しておらず何事かと思いましたが、聞くと「父から頼まれた」とのことでした。和装好きの義母は数年前に他界し、義父が和装類を保管していました。しかし手入れをせずに放置しておくと傷むのではないかという心配があり、売却を検討するようになったそうです。そこで主人が着物の買取査定業者を探すことになったのですが、「良い業者がわからない」という相談でした。私は、和装小物の買取査定に定評があるこちらのサイトを知っており、主人に教えてあげました。

F.T様がSATEeeeを利用した感想

主人は早速メールで連絡し、買取査定の相談をはじめました。担当者の方に電話で質問した際にも、査定のポイイントや買取りなどについて詳しく回答していいただけたそうです。主人は義父が管理していた和装類を一式の買取査定を依頼しました。着物類はノーブランドで値段があまり付かないものがある中で、和装小物の笄は高額査定となったそうです。主人は和装小物でも、高級素材で細工が細かいものは伝統工芸品としての価値があるということを知り、大変感心していました。査定額は義父に報告し、売却はじっくり検討するようです。私としては、義父の管理負担が少しでも減らせて良かったと思っています。

鳥取県にお住まいのS.T様

  • 問い合わせ方法:電話
  • お問い合せ地域:鳥取県

S.T様が査定をした理由

私の実家には蔵がありそこには骨董品がしまってあります。ほとんどは父がかき集めてきたもので、家族は無関心でした。先日父から蔵の掃除を手伝って欲しいというお願いがあり、渋々蔵の掃除やコレクションの整理を手伝うことになりました。掃除が終わった頃に父からバイト代として、簪(かんざし)のような工芸品をもらいました。工芸品をもらったとき「これ売ればバイト代になるから」と冗談っぽく言われましたが、私にはそんな高価なものには見えませんでした。

S.T様がSATEeeeを利用した感想

私は少々意地が悪いので、バイト代になり得るのか、父の目利きは本物かどうか知りたくなり買取査定に依頼して確かめることにしました。こちらのサイトでは和装全般の買取査定に実績があり、査定方法も分かりやすかったので、電話で相談することにしました。私が依頼した工芸品は、簪(かんざし)ではなく、似たような用途で使う笄(こうがい)と呼ばれるものでした。査定結果は私の予想に反して高額査定となり、すぐに父に報告しました。父は自分の目利きの確かさが証明され大変満足しており、私も労働の対価をしっかり得ることができて、買取査定に依頼して本当に良かったと思います。

奈良県にお住まいのR.S様

  • 問い合わせ方法:LINE
  • お問い合せ地域:奈良県

R.S様が査定をした理由

私は若い頃に購入した和装のセット一式について、「捨てようか、譲ろうか、オークションに出品しようか」と悩んでいました。友人に相談すると、こちらの買取査定サイトを紹介してくれました。友人は成人式で使用した振袖の買取査定をしたことがあり、とても満足度が高かったと教えてくれました。

R.S様がSATEeeeを利用した感想

私はLINEでの無料相談から、和装セット一式の査定を相談することにしました。査定する品が複数だったため、担当者の方と確認しながら進めました。私の和装セットは、着物、下駄、和装小物など多種にわたりましたが、一つ一つ丁寧に対応してくださいました。査定結果は想定よりも少し高値での取引となり、とくに小物の笄は私の予想を大きく上回りました。意外なものが高額査定になる場合があるため、捨てずに専門家に買取査定を依頼して本当に良かったと思います。

7.笄の買取についてのまとめ

笄は古来日本より扱われてきた、女性用のヘアアクセサリーです。簪や櫛と似たような部分がありますが、固有の長い歴史を持っています。髪につけるアイテムであるため、細工の凝ったものや特殊な加工を行ったものなど、さまざまな種類が作られました。現存している笄作品の中には買取価格が高いものも存在するので、品物をお持ちの方は業者に査定を依頼してみてはいかがでしょうか。

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