組紐(くみひも)の買取なら無料査定のできるSATEeee着物買取にお任せ!
1.組紐を売りたいお客様へ
組紐とは日本伝統の工芸品であり、細い絹糸や綿糸を組み上げた紐のことを指します。現在は設備のある文化教室で手芸として組紐を習うことができるなど、昔より一般の方も作るのに参入しやすくなりました。主に帯締めとして用いられていて、その慣習は明治時代頃から続いています。組紐は着物道具の中で目立つ存在ではないですが、保存状態やその種類によっては高額査定の可能性があります。
このページの目次
2.組紐についての解説
組紐とは仏教が伝わるとともに伝来した日本の伝統工芸品のことで、明治時代頃から組紐が帯締めとして使用されるようになりました。組紐でできた帯締めの形状は大きく分けて三つに大別できます。平らに組まれた平組と丸く組まれた丸組、四角く組まれた角組です。これら以外にも職人のアレンジによって無数の組み方が存在します。
3.組紐の主な種類
組紐は主にその場所や考案者によって分類できます。手で組み上げる手組紐に関して言えば、伊賀組紐が全国シェアの90%ほどとなっています。
京組紐
主に京都府の京都市や宇治市で生産される組紐です。京都らしい優雅な色で染めた糸を組み上げて作ります。
伊賀組紐
主に三重県の名張市や伊賀市で生産される組紐のことを指します。さまざまな組み方で組んでいるので丈夫で独特な形状の組紐です。
五嶋紐
無形文化材として知られる五嶋敏太郎によって確立されました。戦国時代に、兜の緒に使用されていた組紐の技法で組まれています。
4.組紐の歴史
組紐は仏教の伝来により、仏具や巻物の付属品の飾紐として日本に伝来したと言われています。奈良時代には組み帯などの男女の礼服として普及し、鎌倉時代には武具の一種として、安土桃山時代には茶道具の飾紐として使用されてきました。この頃には豊臣秀吉が美術工芸を奨励したことにより組紐を職業とするものも現れました。江戸時代にはより美しい色彩や模様が発案され、江戸末期の文化年間には女性の装いの帯締めとしての用途に用いられるようになったとされています。
5.組紐の買取査定ポイント
重要なポイントとして挙げられるのが保存状態です。汚れなどがあるとその分査定評価はマイナスとなってしまうので査定前に必ずチェックすることをおすすめします。また、箱や共布、保存袋などの付属品が残っているか、証紙や証明書、鑑定書などそのものの価値を証明するものはあるかどうかによっても査定額は変動します。それ以外にも、有名作家や人気の作品かどうかも重要なポイントです。
代表的な査定ポイント- 保存状態がよいか(汚れがないか)
- 素材は何でできているか
- 価値を証明するものがあるか
- 付属品は残っているか(箱や共布、保存袋など)
6.組紐の取引相場価格
組紐の取引相場価格は、保存状態は良好か、付属品が揃っているか、素材は何でできているかによって大きく異なってきます。例えば、90種類の組紐がセットになったものには62,000円の値が付けられました。こちらは未使用の状態で、さまざまなカラーリングのものがある品でした。また、井上工房によって作られた伊賀組紐の25色セットには59,000円の値が付けられました。こちらはサイズが長さ120cm、巾0.9cmとなっており、新品でV字形の矢羽根模様が特徴の見事な一品でした。
7.組紐の査定依頼をしたお客様の声
奈良県にお住まいのM.S様
- 問い合わせ方法:LINE
- お問い合せ地域:奈良県
M.S様が査定をした理由
着物を着ることが趣味です。よく着物で出歩いているので、親戚などからちょくちょく小物や帯などを「よかったら使って」ともらうことが多く、使わないものもどんどん溜まってしまい保管場所に困っていました。着物や帯は買取ってもらえるけれど、小物類は買取できないと思いこんでいましたが、「買取コネクト」は組紐の帯締めなども買取ってもらえると知り問合せました。
M.S様がSATEeeeを利用した感想
帯締めなど本当に値段が付くのか半信半疑でしたが、買取価格が高くなりそうなものをピックアップしてもらい追加で写真を送りました。すぐに査定結果を教えてもらい、買取をお願いしました。一括査定がLINEでできるなんて、本当に簡単で驚きです。素人では価値の有り無しがわからないので、まずは査定をお願いしてみることが大事だと思いました。不用品が処分できたうえに臨時収入が入るなんて最高です。
大分県にお住まいのI.K様
- 問い合わせ方法:LINE
- お問い合せ地域:大分県
I.K様が査定をした理由
ここ最近体重が10kg以上増えてしまい、以前使っていた帯締めが短くなり使えなくなってしまいました。取っておけばいつか使える日が来るかもと思い大事にしまっていましたが、日の目をみることもなくそのままに。ネットで買取りしてもらえるのを偶然見つけたので、とりあえず査定だけでもとしてもらおうと思い問い合わせました。
I.K様がSATEeeeを利用した感想
簡単そうでしたので、とりあえず手持ちの帯締めを1本査定してもらったところすぐに対応してもらいました。他にも数点あると相談したら、そちらも査定対象になりますよと教えてもらったので、まとめてお願いしました。プロの査定にお任せしたら、使い道もなく処分もできずに持て余していたものがお金にかわりました。親切に対応してもらえて、大満足です。
栃木県にお住まいのE.M様
- 問い合わせ方法:電話
- お問い合せ地域:栃木県
E.M様が査定をした理由
着道楽だった母が亡くなり、遺品整理でたくさんの着物や帯、小物などが残り処分に困っていました。近所にはリサイクルショップしかなく、一応見てもらったのですが、着物と帯しか買取はしてないと言われ小物類はお断りされてしまいました。もったいないので、どこか引取ってもらえるところを探していたところ「買取コネクト」さんを見つけ電話で問い合わせました。
E.M様がSATEeeeを利用した感想
電話で問い合わせたところ、査定してもらいたいものが多かったので出張買取査定をすすめてもらいお願いすることにしました。初めてでしたが、対応してくれたオペレーターさんから今後の流れを説明してもらい、とても安心できました。違うところに一軒ずつ問い合わせる必要もなく、スムーズにやり取りできたのが本当に便利だと感じました。
香川県にお住まいのT.R様
- 問い合わせ方法:電話
- お問い合せ地域:香川県
T.R様が査定をした理由
呉服屋を営んでいましたが、高齢のため廃業することにしました。呉服屋といってもここ数年はお客さんもおらず、残った在庫をどうしようか悩んでいました。在庫ですが新品ですし、少しでも高く買取ってくれるところをずっと探していたところ、知人が以前利用してよかったと「買取コネクト」のことを教えてくれたので電話してみました。
T.R様がSATEeeeを利用した感想
老後資金のため少しでも高額で引取ってもらうことが重要でしたので、電話で色々と相談させてもらいました。一括査定で、一番高額を提示してくれた方のところで買取ってもらうことができ本当に助かりました。複雑な手続きなどもなく、簡単に引取りから入金まですみました。親身になってもらい嬉しかったです。ありがとうございました。
愛知県にお住まいのN.M様
- 問い合わせ方法:メール
- お問い合せ地域:愛知県
N.M様が査定をした理由
自分で不用品はちょくちょくメルカリで売っていましたが、写真の撮り方や説明の仕方が難しく、帯締めや小物がなかなか売れずに手元に残っていました。値段を下げても送料や手数料のことを考えたらマイナスになりそうで、諦めて捨ててしまうしかないのかなと思っていましたが、「買取コネクト」さんは帯締めも査定してくれるとのことなので問い合わせてみました。
N.M様がSATEeeeを利用した感想
売りたい帯締め5本の写真をメールで送ったところ、すぐに返信をもらいました。買取り金額も色々でしたが、比較できるので一番買取金額が高いところに売ることができました。やり取りがとてもスムーズで、一軒一軒煩わしい交渉などせずにすんだので「買取コネクト」を利用して本当に良かったと思います。友人にも教えてあげる予定です。
群馬県にお住まいのO.H様
- 問い合わせ方法:メール
- お問い合せ地域:群馬県
O.H様が査定をした理由
着付け教室の先生にすすめられて着物をひととおりそろえましたが、着付け教室をやめてから着物を着る機会が全くなくなってしまいました。このまま着ないなら、カビなどがこないうちに早めに売ってしまおうと買取業者を探していたところ、組紐の帯締めを査定してくれるところが少ない中で「買取コネクト」さんは査定してもらえたので、見つけてすぐに連絡しました。
O.H様がSATEeeeを利用した感想
ホームページも見やすくて、査定依頼手続きもあっという間に完了しました。業者さんからの連絡もすぐにもらえ、どこの業者さんもとても丁寧な応対で良かったです。万が一業者さんとトラブルになっても「買取コネクト」さんに連絡すれば対応してもらそうだったので、安心して利用できました。引取りも宅配便で送ればよかったので本当に楽でした。
8.組紐の買取についてのまとめ
組紐とは日本伝統の工芸品のことで、細い絹糸や綿糸を組み上げた紐のことを指します。日本には仏教が伝わるとともに伝来したと推測されています。現代においては帯締めとして用いられ、職人のアレンジによって無数の組み方があります。組紐は種類も豊富で、買取市場においても需要があり、人気のある着物道具です。お持ちである組紐の保存状態が良く、その種類によっては高額査定が期待できます。
その他の着物について
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