与那国花織（よなぐにはなおり）の着物買取なら無料査定のできるSATEeee着物買取にお任せ！

1.与那国花織を売りたいお客様へ

与那国花織とは、沖縄県与那国島で織られている花織の呼称で、1年間で生産される数が少ないことでも知られています。
また、全ての作業工程を高い技術を持った技師が一人で行う点も特徴で、経済産業大臣指定の伝統的工芸品の認定を受けています。
男性用と女性用があり島に住む方だけでなく、美しく特徴的な花模様の柄は、全国的にも人気を集めています。

2.与那国花織についての解説

日本の最西端に位置する与那国島で織られる花織で、図面作成から仕上げまで一人の職人が作業するので、一反足りとも同じ物は存在していことから、とても希少価値が高い着物です。
星と呼ばれる花模様も特徴的で、着用シーンは幅広く、普段の食事会や展示会などカジュアル場面で活用できます。

3.与那国花織の歴史

与那国花織の歴史は500年前に遡ると言われており、首里王朝から貢納布に指定され、税として、献上されていました。 また、昭和62年には、伝統工法を保護するために、経済産業大臣から伝統的工芸品に指定されています。

4.与那国花織の買取査定ポイント

贋作ではない本物の与那国花織には、経済産業大臣指定伝統工芸品や、与那国伝統織物協同組合の作だと保証する証紙が反物の端っこに縫い付けているので、それがない場合には、価値が激減します。
他にも、状態の良し悪しも買取査定ポイントになるので、新品で未使用が望ましく、中古品でも、穴空きや糸のほつれ、シワや汚れなどがあると減額されます

• 証紙があるかどうか
• 保管状態
• 未使用
• 作家物

5.与那国花織の取引相場価格

証紙を失くさずに保管しているか、反物自体の状態は良いかなどでも、価格が上下します。例えばネットオークションでは、未使用証紙付きで薄いグレー色で身長165cmのものが、114,000円で落札されました。
また、縦縞格子模様が特徴の丈64cm、紬幅33cmで使用済み、シワや保管臭があるものでも、証紙が付いているので、70,815円で落札されているので、真贋を証明できれば高額査定が期待できます。

6.与那国花織の買取についてのまとめ

与那国花織は、台湾から100kmほどしか離れていないところにある、与那国島で織られている羽織のことです。
職人が全行程を一人で時間を掛けて行うので、生産数も限定されており、沖縄県で生産される織物の中でも、高級品に分類されています。
光に当たると浮かび上がる花の浮織が、品のある高級感を演出していますが、観劇や旅行などカジュアルシーンでも着用できることから、根強い人気があり、その貴重価値からプレミアとなっているので、与那国花織をお持ちの方は、査定に出してみてはいかがでしょうか？

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